「稼ぐ力」の創出
- 行政・団体の最優先課題-
数年前から、内閣府や経済産業省、日本の行政機関でも地域経済の活性化のためには、一時的・短期的な需要創出だけでなく、地域の「稼ぐ力」を創出して継続的に向上させていくことが必要だといわれています。
その「稼ぐ力」を高めるために、現在の人手不足の環境下においてはこれまでの取組に加えて、ITやインバウンド客・輸出といったグローバル市場を活用して生産性を高めることが重要となってきます。
TO ADMINISTRATIVE ORGANIZATION行政・団体のみなさまへ
行政団体のみなさまにおかれましては、地域の「稼ぐ力」を創出するにあたり、様々な悩みをお持ちのことと存じます。
実際に6次化産業の推進に関する講師依頼、商品・サービスの開発に関する支援依頼等多くのご相談をお受けしております。
誰に頼めばいいかわからない、何をすればいいかわからないという段階でも構いません。一度お話をお聞かせください。
地域彩生Labは、「稼ぐ力」の主体となる地域の事業者が行政や団体の事業や制度を活用して生産性と付加価値を向上させ、持続的に安定した経営に取り組めるよう支援いたします。
QUESTION鹿児島の中小企業のリアルなお悩み知っていますか?
地域彩生Labが今まで承ってきた農林水産業・製造業・小売業からのご相談、そのご相談をどのように改善・解決してきたか・・一部をご紹介いたします。
農林水産業
農林水産業の方のお悩み
- 6次産業化に取り組みたいが、進め方がわからない。どこに相談すればよいかがわからない。
- 6次産業化に取り組みたいが、加工場を建てたり、機械を購入するお金がない。補助金や助成金について教えてほしい。
- 自社の畑で栽培した農産物で加工品を作ったが売れない。販路開拓の方法がわからない。
地域彩生Labができること
鹿児島農山村漁村発イノベーションプランナーの肩書をいただいております。
職員の定期異動により、事業者の相談に対して継続的な支援ができないという現状はございませんか?
相談内容に対して専門知識を含むアドバイスが必要なケースはありませんか?
地域彩生Labがお手伝いいたします。一度ご相談ください。
製造業
製造業の方のお悩み
- そこそこ売れてはいるが、利益が増えていかない。
- 商談の仕方や営業の仕方がわからない。
- バイヤーから、表示に間違いがあるので取引できないと言われた。
- 公募型補助金の書類を専門家に多額を払って作成してもらったが、採択されなかった。
地域彩生Labができること
これから新商品・新サービスを開発される方のご相談をお受けすることはもちろん、ものづくり・ことづくりにおいて、事業者の方がつまづいている点、改善できそうなポイントを客観的視点をもってアドバイスいたします。
当社のポイントは製造から販売まで一貫して相談をお受けすること。必要に応じて公募型補助金関連の支援も行います。
小売業
小売業の方のお悩み
- 売れる商品を斡旋してほしい。
- 鹿児島ならではの商品を探しているが見つからない。
- スムーズな取引のために信頼できる仲介者が欲しい。
地域彩生Labができること
知識と情報をもって事業者の方にとって適切な手法を一緒に考えます。また現状の分析と、分析に応じた改善の支援を行います。
今の時代にかかせない、ホームページやSNSの活用や必要に応じて専門家の紹介、支援を行います。
USER'S VOICE行政・団体のご担当者の声
今までご依頼やご契約をいただいた行政・団体のご担当者から地域彩生Labの支援の内容に対する評価をいただきました。
その中から一部をご紹介いたします。
わが町の6次産業化を強力に推進するため、まずは手本となる成功事例を作りたいと思い、基調講演をお願いした。
「魅力ある商品開発から需要拡大、そして売上拡大へ!」というテーマで、たくさんの写真を使って成功事例や失敗事例が紹介され、「商品開発」「需要拡大」「売上拡大」のそれぞれの段階での考え方や取り組み方がとても分かりやすかった。
研修会に参加した事業者からも「もやっとしていたものが解消できた」と好評であった。
県外や海外から観光客を誘致して売上を伸ばすため、土産品や製造体験サービスの開発や取り組み方についてアドバイスをしてもらった。
わが町には、物見遊山できる観光スポットがなくて困っていたが、「お茶の淹れ方教室」「竹トンボ講座」「廃校になった施設での、お土産の手作り体験と自撮り会」など、既存の地域資源とSNSを有効活用することで観光客の満足度が高く、宣伝効果もとても大きかった。また、地域資源を改めて知る機会となり、事業者と一緒に取り組むことで自らの満足度も高められてよかった。
商品開発や販路開拓について地域の事業者から問い合わせが来ても、専門的な知識がなく対応できないので、地域彩生Labと年間契約をしている。
生産・製造、流通、販売、また、消費者需要などについて豊富な知識と経験をお持ちなので、事業者も信頼しており、経営、人材育成、事業承継などについても安心して相談ができるので、とても助かっている。 職員は定期異動があり、事業者の相談に対して継続的に対応できないが、地域彩生Labは、契約更新手続き期間であっても、また、週末や時間外でも電話やメール等で対応してもらえるので非常に助かっている。
事業者の悩みや課題を解決し、事業を計画通りに推進できるように支援するため、会員事業者を個別訪問して支援してもらった。
事業者が地域彩生Labの専門性を信頼し安心して相談し、また、ワンストップで相談に乗ってもらえたことで、商品の表示やデザイン、販路開拓や売上拡大のほか、人手不足や事業承継など多種多様な悩みや課題を抱えていることが分かった。
また、地域彩生Labのネットワークを活用して一貫して支援してもらえたので、課題がスムーズに解決し、事業者が自走できるようになった事例が増えてきている。
併せて、当会に対する会員事業者の期待を把握できたので、翌年度の事業計画策定に活かすことができた。
ABOUT CHIIKI-SAISEI地域彩生Labのコト
地域彩生Labの支援の3つの特長
地域彩生Labの「コンサルティング+2C」
地域彩生Labが独自にご提供する「コンサルティング+2C」は、お客様へのカウンセリングに基づいた、経営資源( ヒト・モノ・カネ・情報・時間・知的財産 )をコーディネートすることを基本としたコンサルティングです。
ビジネス・コーディネーター櫨山義久について
当社は、コンサルティング、カウンセリング、コーディネートという「地域彩生Labのコンサルティング+2C」により、マーケット情報や法令・制度についての情報を皆さまと共有し、さらにそれぞれがお持ちの顧客情報を合わせて「情報を正しく運用」して戦略を立て、安心して「あるべき姿」を目指して進んでいけるようお手伝いいたします。
お気軽にご相談ください。