COMMON WORRIESこんなことでお悩みではないですか?
- すばらしい商品ができたので、売ってほしい。食べてもらえればわかる。
- そこそこ売れてはいるが、利益が増えていかない。
- デザイナーを紹介してほしい。
- 何年も前にHPを作ったが活用していない。HPの無料作製ソフトやSNSについて教えてほしい。
- 商談会に出展したいので、事前準備や心構えについて教えてほしい。
- 商談の仕方や営業の仕方がわからない。
- 県外で飛び込み営業をしてきたが、相手にしてもらえなかった。
- 商談会や展示会で見積書とサンプルを渡したが、返事がない。
- バイヤーから、表示に間違いがあるので取引できないと言われた。
- 輸出に取り組みたいが、外国語がわからない。
- 公募型補助金の書類を専門家に多額を払って作成してもらったが、採択されなかった。
- 事業計画書を作成して金融機関に提示したが、融資してもらえない。
THE IMPORTANCE OF MARKETING“一生懸命”だけでは売れない時代になりました
これまで製造業の方からの相談で一番多いのは上の項目、1行目にも登場する「すばらしい商品ができたので、売ってほしい。食べてもらえればわかる。」という相談です。
そして正直に申し上げて当社が一番手を焼いている相談もまた「すばらしい商品ができたので、売ってほしい。食べてもらえればわかる。」というものです。
ものづくり・もの売りをする際にどのようなマーケティングをしていくかというのは非常に大切なことですが、 皆さまに再確認していただきたいのは「出来上がった商品を売る」。それは「セリング(売ること)」だということ、そして、それがどれだけ良い商品であっても完成品を「このまま取引してください」という商談が決まることはそう多くないということです。
THE SUCCESS METHOD売り手、買い手の声を聞くのが近道です
地域彩生Labのものづくり・ことづくり・コンサルティングは「共創によるものづくり」の考え方に基づき、進めています。
お客様(買い手)・メーカー(作り手)・小売店等(売り手)、三者の知識や意見が反映されていればされているほど、最終的にお客様に選ばれる商品になっているという考え方です。
たとえば、「すばらしい商品ができた!」と思ったのに売れない。なぜか。
多くの場合、その商品が小売店のニーズにあっていない・お客様のニーズにあっていないということが考えられます。
売り手(小売店)に聞いてみましょう
なぜ、うちの商品は売れないのでしょうか?
まず一つは、あなたの商品は、うちのお店の商品棚の幅を取りすぎます。横長ではなく縦長の商品だったら良かったのに…
あなたの商品は、うちの店の他の商品とは雰囲気も価格帯も合いません。「どうしても」とのことなので試しに置いてはいますが、やはり棚の一番端になってしまいますね。
今はシンプルなデザインが流行っているのか、商品の特徴や使い方が伝わらない商品が多く見られます。
あなたの商品もお客様に「これは何なの?どうやって使えばいいの?」と聞かれることが多く、私たちはお客様への説明に結構な時間を取られています。うちも人手不足なので、撤去しようかと思っています。
買い手(お客様)に聞いてみましょう
なぜ、うちの商品は 買ってもらえないのでしょうか ?
なぜってあなた、量が多すぎるわよ。初めて買う商品なのにこんなにたくさん入った商品を買う勇気がないわ。それに私は2人で暮らしているの。たとえ味が美味しくてもとても食べ切れる量じゃないわ
だってどこを見ても調理方法が書いていないよ。どう使うのか、どう食べたら美味しいのかわからない商品は買いません。
ホームページに掲載していますって言ったって、ホームページが使いにくくて目的のページまでたどり着けなかったよ。
これらはよく耳にするやり取りのごく一部ですが、売り手の意見も、買い手の意見も、自分がその商品を店舗で取り扱う立場 、買う立場に立ってみないとわからないことですね。それが 「すばらしい商品ができたので、売ってほしい。食べてもらえればわかる。」という相談が多い理由です。
「食べてもらえばわかる」…。その前に、商品を手にとってもらうことが一番難しいことなのです。
「手に取ってもらえる→理解してもらえる→共感してもらえる」、そしてリピートしてもらえる商品やサービスの開発を地域彩生Labがお手伝いいたします。
WE WILL HELP YOU !!「そこまで手が回らない…」地域彩生Labがお手伝いいたします!
「ヒト・モノ・カネ・情報・知的財産」など、皆さまの大切な経営資源について一緒に考え、選ばれる商品・サービスづくりをお手伝いいたします。
商談会の立ち合いや販路開拓のお手伝いもいたします。まずは一度、ご相談ください。
"PROSPER POWER"「儲ける力」
持続的に安定した経営のためには、一時的な需要の創出だけでなく、「稼ぐ力」を身につけ、継続的に向上させていくことが必要です。
その「稼ぐ力」を高めるために、現在の人手不足の環境下においては、これまでの取組に加えて、ITやインバウンド客・輸出といったグローバル市場を活用して生産性を高めることが重要となってきます。
地域の「稼ぐ力」の主体となる事業者の皆さまが行政や団体の事業や制度を活用して、生産性と付加価値を向上させて「儲ける」ことで、地域経済の活性化において大きな役割を果たしていきます。
地域彩生Labは、 地域の資源について皆さまと一緒に考え、地域の活性化とビジネスをサポートいたします。
ABOUT CHIIKI-SAISEI地域彩生Labのコト
地域彩生Labの支援の3つの特長
地域彩生Labの「コンサルティング+2C」
地域彩生Labが独自にご提供する「コンサルティング+2C」は、お客様へのカウンセリングに基づいた、経営資源( ヒト・モノ・カネ・情報・時間・知的財産 )をコーディネートすることを基本としたコンサルティングです。
ビジネス・コーディネーター櫨山義久について
当社は、コンサルティング、カウンセリング、コーディネートという「地域彩生Labのコンサルティング+2C」により、マーケット情報や法令・制度についての情報を皆さまと共有し、さらにそれぞれがお持ちの顧客情報を合わせて「情報を正しく運用」して戦略を立て、安心して「あるべき姿」を目指して進んでいけるようお手伝いいたします。
お気軽にご相談ください。
地域彩生ブランドについて
地域彩生Labでは「地域彩生ブランド」という、地域彩生Labが商品開発・改良・販売に関するアドバイスを行い、製造企業様と共同で開発した商品・サービスを認定するブランドを持っています。
地域彩生ブランドは、
- お客様に安全であること・安心していただけることを基本とした商品
- 「私らしさ」「この地域らしさ」「鹿児島らしさ」などの「価値ある彩り」を添えた魅力ある商品やサービス
- 作り手本位のこだわりに偏ることなく、お客様・売り手・作り手が「共創によりモノづくり」に協力し、完成した商品・サービス
をコンセンプトに開発・改良され、今後商品・サービスを受けられるお客様にとって「安全であること、安心していただけること」の判断材料になることをブランド目標としています。
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