地域活性化には、ビジネスと学校とエコロジー活動が大切なのですね

今日は、地域の活性化にはビジネスと学校とエコロジー活動が大切だと思える体験をし、爽快な気持ちになったことをご紹介します。

日曜の朝、携帯電話の電源を入れると、Facebookチームが「アースデイを祝う気持ちを友達とシェアしよう。環境に配慮したささやかな行動の積み重ねが地球の環境を守ります」と呼びかけていました。

ググってみると、毎年4月22日は、もっと環境問題を知って地球のことを考えて行動する「アースデイ」で、世界各国ではそれぞれ自由な発想でエコロジー活動が行われているらしいのです。
あまり深く考えることもなく「ふーん、そうなんだー」という感じ(笑)

午前中に郵便物を投函しようと車のキーを手にしたとき、「散歩がてら歩いていけば…」という妻のアドバイスに、
「天気もいいし、そうしよう!」と500mほど先の郵便ポストに向かいました。

いつもの車道ではなく、以前はホタルを見ることができた“せせらぎ”を横切ってポストに向かう途中で、中学校の吹奏楽部の音や運動部の元気な声が聞こえてきて、
久しぶりに“私の住む地域が生きている”と感じました。

せせらぎの飛び石

小学校の校門前と中学校の通用門付近にはそれぞれ花壇があり、
太陽に向かって伸びている色とりどりの花が目を楽しませてくれて、
「歩いてきてよかった」と爽快な気分!

花壇の花

例によって“インスタ映え”するようにと不審者のような動きで写真を撮っていると、休日出勤の先生か用務員さんが作業着で土づくりをしておられました。

小学校の授業時間に担任の先生に連れられてクラス全員で一輪車を押して落ち葉拾いに行き堆肥づくりや土づくりを指導してもらい、
「花いっぱい運動」で表彰された45年前のことを思い出し、教室の外でも花づくりなどを指導してくださる先生方がおられるからこそ児童・生徒がバランスよく成長し、地域も生き生きとするのだなとしみじみ思いました。

花壇の花、ボード

いっぽう、バランスよく育ててもらったはずなのに、数が月に一回まわってくるゴミ収集所の掃除当番さえも果たさない大人を見ると残念でなりません。

かねては“地域彩生”の屋号で地域ビジネスの繁栄を願って取り組んでおりますが、
それに家庭・学校での教育やエコロジー活動が加わることで地域が賑わい、
すばらしい地域環境が出来上がるのだと実感できる、すてきな一日になりました。(笑)

これからは時々、怪しまれない格好で学校のあたりを散歩して、児童・生徒の元気な様子を感じとり、
また、季節の花々の“彩り”を楽しみながら“環境に配慮したささやかな行動”を積み重ねて地域に根ざせるように取り組んでいくことにします。

地域彩生コーディネーターの櫨山でした。(^_^)v

次回をお楽しみに♪

See you.