豊富な知識とひらめきが、課題を解決してさらに前進していくための手段となります。



4月6日に放送された「プロフェッショナル」は「クイズ、最高の一問」というタイトルで、二人のクイズ作家が紹介されました。

番組によると、「今は空前のクイズブーム、謎解きブーム」で、その立役者である矢野了平さん(43)と日髙大介さん(43)の二人がタッグを組んで、クイズ番組の大半のクイズを作っているらしいのです。(※1)


日髙大介さんは「知識の日髙」と呼ばれ、以前はクイズ番組の解答者としても名を馳せるほど圧倒的な知識量の持ち主で、今でもクイズの解答者から絶大な信頼を得ているそうです。


いっぽう、矢野了平さんは「ひらめきの矢野」と呼ばれ、「ネットで検索しても解答できないクイズ」「たとえ知識がなくても答えを導き出せるクイズ」にこだわり、「独創的で、今っぽいクイズの楽しみ方」ができるクイズの創作にこだわっているそうです。


番組のコメンテーターとして登場したタレントの伊集院光さんは、「あの二人が作るクイズ番組で解答が発表されるとき、全員が『そうか、そうだったんだ!』っていう顔が出てくるクイズ番組のクイズライターは優秀で、そうそう出てこない。本当の特殊能力です。」と、二人の凄さを表現していました。


この的確な表現により、「なぜ、今が空前のクイズブームなのか。なぜ、解答者は二人が作るクイズに魅了されるのか…?」と腑に落ちなかったものが、やっと「そうか、そうだったんだ!」と、私の胸の支えも下りたような気がします。


「一ヶ月後に、人生最高の一問を作ってください」という番組からの出題に、矢野了平さんは、「?」(はてなマーク、疑問符)というクイズと、「!」(びっくりマーク、感嘆符)という正解を用意し、「ひらめきクイズを解く力は、物事の状況を打破して解決する手段を見つけていくことだ」と表現していました。


ビジネスもクイズと同じように、課題である「?」に挑み、知識やひらめきによって正解である「!」を導き出し、さらに高いステージへの道を切り開いていくのだろうと思います。


地域彩生Labにも多くのご相談や問い合わせをいただきます。(※2)

「経営戦略の構築」のように長時間かけて回数を重ねながら解決に向かうご相談、また、製品の包装資材を調達する方法についてのお問い合わせなど様々ですが、いずれもその事業者にとって、解決して前進するためにはなくてはならない知恵や情報です。


地域彩生Labではご相談をワンストップでお受けし、当社の専門分野以外のことについては「地域彩生ネットワーク」を活用することで、皆様の課題解決と事業拡大に向けて懇切丁寧に対応しております。お気軽にご相談ください。



(※1)プロフェッショナル「クイズ、最高の一問」

(※2)地域彩生Labのワンストップサービスとネットワーク


地域彩生コーディネーターの櫨山でした。(^_^)v

次回をお楽しみに♪

See you.